サステナブルな旅」とは、旅を楽しみながら、広く地球環境、社会、経済に配慮し、旅先の人々の暮らしに敬意を払い、旅すること。「サスタビを知る」のコーナーでもさまざまなサステナブルスポットや事例をご紹介していますが、こちらの記事では、2022年2月にリリースされた最新のサステナブルなニュースをピックアップしてご紹介していきます。
JTBとMONET Technologiesが共創 鎌倉市で観光客の分散周遊に向けた取り組みを開始
引用:JTBとMONET Technologiesが共創 鎌倉市で観光客の分散周遊に向けた取り組みを開始
株式会社JTBとMONET Technologies株式会社は2023年3月3日~3月12日、神奈川県鎌倉市の持続可能な地域づくりを目指して、観光客の分散周遊に向けた取り組みを実施します。観光客はスマホアプリで希望の乗車日時と乗降場所を選択して簡単に予約できるそうです。オーバーツーリズムを避けるためにも、分散周遊の取り組みは重要ですね。
個人向けエシカルプラットフォーム “trophee”を提供するSTACTs、「エシカルスタートアップ カオスマップ2023」を公開
引用:個人向けエシカルプラットフォーム “trophee”を提供するSTACTs、「エシカルスタートアップ カオスマップ2023」を公開
個人向けエシカルプラットフォーム tropheeを運営する株式会社STACTs が、「エシカルスタートアップ カオスマップ2023」を作成しました。全体を「再生可能エネルギー・カーボンマネジメント」「ごみ問題」「次世代モビリティ」「バイオ・新素材」「フードテック」「エシカル消費」「貧困解消」「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」「地方創生」にわけ、それぞれのスタートアップを掲載しています。これからのエシカルを担うプレイヤーについて、非常にわかりやすく理解できそうです。
サステナブル・ラボ、ESGに関する最新の分析レポートを発表
引用:サステナブル・ラボ、ESGに関する最新の分析レポートを発表
サステナブル・ラボ株式会社が、ESGに関する最新の分析レポートを発表しました。本文では、「ESGレーティングに対するアプローチの変化|ESG格付への関心の低下」「ESGデューデリジェンスの強化 | ESG人材不足の激化」「環境は気候変動から自然資本へシフト」「人的資本開示義務に伴いDEI(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)が加速」「守り(ESG)から攻め(インパクト)のサステナビリティ推進」といったポイントがピックアップされています。
廃棄される魚の皮からできたフィッシュレザーを使ったアイテムを販売
引用:廃棄される魚の皮からできたフィッシュレザーを「海の波」に見立て、手染めグラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立て、美しい風景を描いた”眺めたくなる”レザーアイテムMakuakeにて先行予約開始
株式会社GOODIEはレザーブランド「L’ora blu(ローラブルー)」を立ち上げ、1stコレクション「Orizzonte Collection」のアイテムの先行予約販売を行います。こちらは、廃棄される魚の皮からできたフィッシュレザーを活用。フィッシュレザーの鱗模様を「海の波」に見立て、グラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立て、「水平線」を表現しています。旅先で持ち歩くアイテムにおすすめです。
壱岐市と日本旅行が「壱岐市エンゲージメントパートナー協定」を締結
引用:壱岐市と日本旅行が「壱岐市エンゲージメントパートナー協定」を締結
長崎県壱岐市と株式会社日本旅行は、壱岐市の誇る観光資源とそれぞれの有する人的・物的な経営資源を連携させ、新たな社会価値を共創する事業(共創事業)を推進することを目的に、「壱岐市エンゲージメントパートナー協定」を締結しました。連携協定の内容として、「課題解決及び価値創造への取り組みに関すること」「持続可能性に資する取り組みに関すること」「人材育成に関すること」「サステナブルツーリズムの推進に関すること」「『学びの島』推進に関すること」「ふるさと納税制度の活用に関すること」「その他、本協定の目的を達成するために必要な事項」が挙げられています。
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