おさえておきたいサスタビニュース2024年12月

「サステナブルな旅」とは、旅を楽しみながら、広く地球環境、社会、経済に配慮し、旅先の人々の暮らしに敬意を払い、旅すること。

「サスタビを知る」のコーナーでもさまざまなサステナブルスポットや事例をご紹介していますが、こちらの記事では、2024年11月にリリースされた最新のサステナブルなニュースをピックアップしてご紹介していきます。

今の能登を伝える「写真展能登20240101」が3都市で開催

写真展能登

出典:https://noto20240101.tourism-alljapanandtokyo.org/

「写真展能登20240101」が東京、金沢。大阪で開催されます。
会場に展示される、能登の今を切り取った写真の数々は写真家の佐藤健寿さんによって撮影されたもの。また、石川県観光ブランドプロデューサーである松任谷由実さんが復興のため制作したというチャリティシングル「acacia[アカシア]」のミュージックビデオなども展開予定。

東京会場は2024年11月12日(火)から12月25日(水)、金沢会場は2025年1月9日(木)から1月19日(日)、大阪会場は2025年1月25日(土)から2月2日(日)まで。

2024年は日本から4地域が受賞!持続可能な観光の国際表彰制度「グリーン・デスティネーションズ アワード」

「グリーン・デスティネーションズ アワード」

国際基準「グリーン・デスティネーションズ基準」に基づき評価される、持続可能な観光の国際表彰制度「グリーン・デスティネーションズ アワード」。
2024年は、日本から岩手県釜石市(ゴールド賞)・愛媛県大洲市(シルバー賞)・香川県小豆島(シルバー賞)・岐阜県高山市(シルバー賞)の4地域が受賞しました。
国内外への「持続可能な観光地」としてのアピールや、観光地にもサステナビリティを求め、かつ消費額が比較的高い層の旅行者の誘客も今後期待されるとのこと。

星野リゾート BEB5軽井沢で自転車を漕げば漕ぐほど光るイルミネーション

星野リゾート BEB5軽井沢

エコロジカルなクリスマスを目的に、間伐材やホテルで生じた資源でつくるアップサイクルクリスマスツリーや自転車発電のクリスマスイルミネーションなどが2024年12月1日~25日の期間で星野リゾート BEB5軽井沢のホリデーシーズンを彩ります。
体験型のサステナブルなクリスマスイベントで、楽しくソーシャルグッドな夜を過ごしてみては。

静岡茶を盛り上げるアフタヌーンティー「するがヌーン茶」がパワーアップして今年も開催

するがヌーン茶

静岡県中部地域の茶農家からカフェまで29店舗が参加する「するがヌーン茶」は、2種類以上の静岡茶と、スイーツを組み合わせたアフタヌーンティーを楽しめるイベント
多くの茶畑が点在し、気候風土に適したお茶作りが行われていると言うするが地域のお茶の魅力を知るチャンス!

香川県琴平町の空き店舗を宿泊施設として再生『地域まるごとホテルプロジェクト』

香川県琴平町で金刀比羅宮表参道に繋がる「新町商店街」の空き店舗を再生する事業を手掛けてきた地方創生社が、さらに「ゲストハウス」「ベーグルショップ」「日本茶カフェ」として改修する『地域まるごとホテルプロジェクト』を2024円12月に開始すると発表しました。
日本の伝統文化継承やインバウンド需要を見込むとともに、新町商店街の東端エリア活性化を目指すもの。

軍による弾圧から逃れたミャンマー人クリエイターの表現活動を支援するクラウドファンディングがスタート

出典:https://camp-fire.jp/projects/757783/view?utm_campaign=cp_share_c_msg_projects_show

自由で平和な世界を目指し、軍による弾圧から逃れたミャンマー人のクリエイターを応援するプロジェクトを行う「Docu Athan(ドキュ・アッタン)」のクラウドファンディングが2024年11月4日よりスタート
支援金は短編映像作品の制作や現地のコミュニティスペース運営、機材購入費などに充てられる予定です。

編集後記

2024年もあっという間に年の瀬を迎えようとしていますね。
筆者は先日観た1本の映画『リペアカフェ』〜修理したいのはモノだけじゃなかった〜から、2025年に向けたヒントを得ました。
『リペアカフェ』は、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェを題材としたショートドキュメンタリー。モノ、関わる人、リペアカフェの場所自体のすべてを主人公としたサーキュラーエコノミーの訴求に留まらない、本質的な豊かさをわたしたちに問いかける作品です。

リニアエコノミー脱却の手段として、サーキュラーエコノミー(リペア)を推進する大切さは認識していましたが、作品を通しモノとの付き合い方は自身や周囲の人の心の在り方を豊かにも貧しくも変化させることに本当の意味で気づかされた筆者。
サステナブルやエシカルを発信する一員として、来年はキーワードの奥に広がる本質的なものを掘り起こし、届けていきたいと思います。

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