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どちらもサステナブルなスポットで、サスタビ読者の次の旅先にぴったりです！
参考：岐阜の旅ガイド「ＮＥＸＴ ＧＩＦＵ ＨＥＲＩＴＡＧＥ～岐阜未来遺産～」第１号が認定されました。」
滝野数は日本一「飛騨小坂〜自然のめぐみを体験、滝めぐり、湯めぐり〜」
御岳山の西に位置する飛騨小坂は、216もの滝があり、その数はなんと日本一。2500mと標高差が大きく、1800m地点にある秘湯・濁河温泉や、国内では珍しい天然炭酸泉の湯屋・下島温泉もあります。
出典：滝めぐりのコースは13種類で、山歩きの初心者の方が気軽に参加できるものから、山奥まで入っていく本格的なものまで、様々です。コースの多くは入山許可証が必要となるため、ガイドさんの案内付きが基本になります。
雄大な御嶽山をはじめ、複雑な形をした巌立峡や、カモシカなどの動物、季節を感じる植物など、楽しみ方は様々。ウエットスーツに身を包み、全身で滝をかぶるシャワクラは人気のアクティビティです。
ツアーの詳細や予約はこちらから
地元のディープな文化に触れる「恵那岩村の山城・城下町と農村景観めぐり」
岐阜県南東部にある岩村町は、800年以上の歴史のある城下町として栄えた、史跡観光の街です。町並みは重要伝統的建造物群保存地区に定められており、通りを歩いているだけでも風情を感じられる、ゆったりとした雰囲気。
町の約7割は森林となっており、農村景観日本一と言われている富田地区や、ホタルの住む飯羽間地区など、自然を楽しみたい方にもピッタリのスポットです。
特に富田地区は見どころで、盆地を囲む緑の低い丘や山々と、緑の中に点在する農家や土蔵は、のどかな日本の姿そのまま。田園は150haと広大で、ここからの景観は「第7回日本のむら景観コンテスト」の集落部門で農林水産大臣賞（最高賞）」を受賞しています。
そんな緑豊かで旧跡のたくさんある岩村町を、じっくりと味わえるツアーが開催されています。それが、「岩村まるごと博物館！城下町『地域遺産』ツアー」です。
「お城編」では山麓の藩主邸から山頂の本丸までをじっくりと歩き、「城下町編」では江戸時代の侍町をめぐります。土日・祝日に開催しており、参加費は200円～ととてもリーズナブル。時間も2～3時間程度なので、旅の途中で気軽に参加できます。
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出典：岩村町観光協会「富田ウォーキングマップ」
平日に訪れたい方や一人でゆっくり回りたい方は、こちらのマップがとても役立ちます。町内にはレストランやカフェなども多々あるので、一日かけてゆっくり回ってみてください。
次の休暇は岐阜で自然と歴史を感じよう
今回ご紹介した飛騨小坂や岩村町をはじめ、岐阜には様々な文化や歴史があります。朴葉味噌や鶏ちゃん、イナゴの佃煮などの郷土料理も豊かで、何度でも楽しめるスポットです。ぜひ、次の旅先の候補として検討してみてください！
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