サスタビを知る「サステナブルな旅って、なに?」―そんな素朴な疑問について、さまざまな視点から考えます。

チェコのサステナブルな旅の取り組み事例をご紹介

チェコのサステナブルな旅の取り組み事例をご紹介

チェコのサステイナブルな旅

2021/10/30-31に「チェコフェスティバル2021 in 関西」がホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺のポルタス広場にて開催されました。今年で3回目となる当イベントは、関西堺・チェコ国際交流協会、在堺チェコ共和国名誉領事館が主催となり、チェコの音楽、文化や観光地の紹介、ステージプログラムなどのコンテンツが楽しめるイベントです。

ステージプログラムの1つにチェコ政府観光局から、「サステイナブルなチェコの旅」というテーマでプレゼンテーションがありました。内容の一部をサスタビサイトにて紹介することを許可をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

チェコの自然を楽しむにはハイキングがおすすめ

チェコサスタビハイキング

チェコではマップがなくともハイキングが楽しめる仕組みが、1889年とかなり昔からあります。難易度別にハイキングコース上の木に3本ラインの標識が印字されており、矢印どおりに進むことで誰でも手軽にハイキングを楽しめるのです。

赤や青は難易度が高いため、自然を楽しむ観光ハイキング程度であれば黄か緑のマークを辿るとよいでしょう。ハイキングコース以外にも、サイクリングコースやスキーコース、車いすでアクセス可能なコースまであるようです。

仕組みが優秀なためチェコ発のこの仕組みが、オーストリアやスイスだけではなく、南米まで輸出され浸透しています。

チェコの歴史や文化を野外で体験する

チェコサスタビワラキア博物館

チェコの伝統的な文化や歴史を学ぶには博物館がおすすめですが、なかでも自然のなかで学べる野外博物館がおすすめです。ボヘミア地方に2つ、モラヴィア地方に2つあり、民族建築を保存することや、各地域の文化を反映したつくりになっています。

とくにモラヴィアにあるワラキア野外博物館は、中央ヨーロッパ最古の野外博物館で1925年創設、すでに忘れられかけている技術や昔の習慣の復元を重視している博物館。敷地がテーマごとに「木の町」「水車の谷」「ワラキアの村落」と3つのエリアにわかれており、19世紀初頭から20世紀初頭にかけての文化を体感できます。

チェコ伝統の夏至の祝い「聖ヨハネの前夜祭」や、国際フォークロア・フェスティバル「ロジュノフ祭」など、6月半ばから7月初旬にかけて見所がたくさんあります。

プラハにあるエコフレンドリーな宿泊施設を選ぶ

チェコサスタビモザイク

環境に配慮したエコフレンドリーなホテルがチェコの首都プラハにあります。チェコで最初のCO2ニュートラルホテル「モザイクハウス プラハ」。

中水システムと廃熱回収を組み合わせた建物としても世界で2番目です。「中水(ちゅうすい)」とは生活で排水される「上水」とトイレなどの「下水」の中間にあたる言葉で、水道水などの使い終わった水を下水道にそのまま流すのではなく、処理してトイレなどの下水として利用する環境に配慮した仕組み。

「廃熱回収」は本来であればそのまま捨てられてしまう熱エネルギーを再利用して、たとえばお湯を温めるなどの仕組みのことです。環境に配慮したホテルを選ぶこともサスタビに繋がります。

チェコでは公共交通機関を利用する

チェコサスタビ交通機関

チェコは公共交通機関が発達しており、チェコを巡るにはバスや電車でも十分に回れます。

とくに首都プラハではトラム/バス/地下鉄の切符が共通で、24時間有効の1日券、72時間有効の3日券などの乗り放題フリーパスがあるため環境にも財布にも優しく観光できます。

首都プラハから第二の都市ブルノまでも電車で2時間半ほど、プラハやブルノを拠点として周辺都市を公共交通機関でめぐりましょう。

この記事を書いた人

岡村龍弥

合同会社ギルド 代表

立命館大学大学院修士課程修了。専門は情報理工。NTTデータ入社後、大規模システム開発の維持管理やビッグデータを用いた観光分析を担当。世界一周後、場所にしばられずに働くを追求してITに特化した現代版なんでも屋を起業。チェコ親善アンバサダー、銀河高原ビールアンバサダー。通称、シャンディ。

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