おさえておきたいサスタビニュース2023年11月

「サステナブルな旅」とは、旅を楽しみながら、広く地球環境、社会、経済に配慮し、旅先の人々の暮らしに敬意を払い、旅すること。「サスタビを知る」のコーナーでもさまざまなサステナブルスポットや事例をご紹介していますが、こちらの記事では、2023年10~11月にリリースされた最新のサステナブルなニュースをピックアップしてご紹介していきます。

使用済み衣料品に次の用途を見つける 競争に勝つサステナブル対応

引用:事業構想

日本では、大手アパレルチェーンでは製品回収とリサイクルに力を入れる企業が増えています。EUでは衣料品の使い捨てを減らす規制導入が検討されており、サステナブル対応を推進することで、日本の繊維産業の国際競争力を維持するための検討が始まりました。

阿蘇の草原ツアー「サステナブルな旅」大賞…電動自転車で駆ける、参加費一部は環境保全に

引用:読売オンライン

観光庁は27日、環境や社会に配慮したサステナブル(持続可能)な観光ツアーなどを表彰するため今年創設した「サステナブルな旅AWARD(アワード)」で、大賞に阿蘇温泉観光旅館協同組合(熊本県阿蘇市)を選んだと発表しました。

「エコロジーとサステナブル」浜松市に新たなショッピングセンターがオープン=静岡県

引用:LIFE

10月28日、静岡県浜松市ではエコロジーとサステナブルがキーワードのショッピングセンターがオープンしました。ユニクロは消費電力を抑えるため、正面に大きな採光窓を採用。メガネのJINSは珍しい円形を取り入れた店舗で、バイオ素材を使った商品なども販売します。

サステナブルに最も興味がない世代は…?銀座から始まる新時代のサステナブル

将来の地球環境に不安を感じる理由

引用:ハフポスト

15歳以上の男女1363人を対象に行った調査では、「サステナブル(持続可能)な社会の実現に興味がありますか?」という質問に対して「興味がある」と回答した人の割合は4割弱になりました。回答を年代別に見てみると、10代と20代に次いで、70歳以上の多く(38.1%)がサステナブルな社会の実現に興味があることが分かりました。また関心が最も低いのは50代という結果になっています。

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