「サステナブルな旅」とは、旅を楽しみながら、広く地球環境、社会、経済に配慮し、旅先の人々の暮らしに敬意を払い、旅すること。「サスタビを知る」のコーナーでもさまざまなサステナブルスポットや事例をご紹介していますが、こちらの記事では、2024年1月にリリースされた最新のサステナブルなニュースをピックアップしてご紹介していきます。
【ホテル日航関西空港】SDGsを実践する宿泊施設の国際認証『Sakura Quality An ESG Practice』「4御衣黄(ぎょいこう)ザクラ」を空港直結ホテルで初めて取得
引用:【ホテル日航関西空港】SDGsを実践する宿泊施設の国際認証『Sakura Quality An ESG Practice』「4御衣黄(ぎょいこう)ザクラ」を空港直結ホテルで初めて取得
サクラクオリティグリーンがGSTCに認定されました。5段階評価のうち、上から2段階目のホテルに与えられる「Regenerative(顧客が増える程、地域環境をより良くする施設)」のカテゴリーに位置づけられています。ごみ削減や食品リサイクル、館内の節水推進などされているとのことで、次の関西旅行ではぜひ利用してみたいです。
次世代を担う高校生がSDGsを学び、サステナブルな社会の実現を目指す「第4回 SB Student Ambassador 全国大会」開催
引用:次世代を担う高校生がSDGsを学び、サステナブルな社会の実現を目指す「第4回 SB Student Ambassador 全国大会」開催
西日本旅客鉄道株式会社と株式会社日本旅行は、次世代を担う高校生とサステナブルな社会の実現に向けて共創する育成プログラム「第4回 SB Student Ambassador 全国大会」を開催。14校・54名の生徒さんが参加されるそうです。サスタビの活動をしていても、若い世代のサステナビリティへの意識の高さは頻繁に実感します。
国内外の観光客へ、より豊かな屋久島体験を! 「AI屋久島チャットボット」トライアルプロジェクト始動
引用:国内外の観光客へ、より豊かな屋久島体験を! 「AI屋久島チャットボット」トライアルプロジェクト始動
一般社団法人屋久島アカデミーは、、観光庁の「サステナブルな観光に資する好循環な仕組みづくりモデル事業(実証事業)」の一環として、新たな旅行支援ツール 「AI屋久島チャットボット」を導入し、現在トライアルプロジェクトを稼働中です。「AI屋久島チャットボット」は、地元のガイドや旅行者からのフィードバックを取り入れ、観光客の質問やニーズに適応し、その都度学習を重ねながら、観光客と地元の方々が一緒に育てる仕組みを構築しています。次の屋久島旅行では、活用してみましょう。
SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向けて「サステナブルな海外旅行」全5コース 販売開始
引用:SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向けて「サステナブルな海外旅行」全5コース 販売開始
阪急交通社は、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向けて、新しい旅行商品「サステナブルな海外旅行」の販売を開始します。今回東京・大阪発着の合計5コースを企画し、東京発着を1月15日に、大阪発着を1月20日に当社ホームページを中心に随時販売します。個人旅行だけでなく、マスツーリズムでもだんだんとサステナビリティの流れが強まっていますね。
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