次の旅行先は、サステナブルを体感できるスポットを訪れてみませんか?地球も、あなたの心も豊かになれる福井県内のおすすめスポットをジャンル別に5カ所紹介します!
2024年3月より富山・新潟・福井・石川の北陸4県を対象とした「応援旅行割」キャンペーンがスタートします!
令和6年能登半島地震による観光需要の回復を目指すものですが、利用を検討する上で注意点があります。
まず、キャンペーンついての問い合わせが増え、事業者や自治体が追われている現状があります。
福井県には3月8日から公式コールセンターが設置されていますので、各自で情報取集を行った上で問い合わせをしましょう。
また、応援旅行割は予算・申し込み件数にも限りがありますので、大前提として北陸へエールを送ることが旅の目的であることを心に留めておきましょう。
これらを忘れずに、サスタビの掲げるかっこいい旅人として行動しましょう!!
1 オリジナルブレンド茶づくり体験
北陸新幹線の終点駅敦賀(つるが)は、古くは交通の要であった鉄道と港の街、そして山に囲まれ、日本海に面する自然豊かな街です。
理学療法士と養生薬膳アドバイザーが運営する「養生デザイン」は、敦賀に拠点を持ち「十年先も健やかなカラダとココロ」をテーマにサービス展開をしています。
敦賀でぜひおすすめしたい、ウェルビーイングな「オリジナルブレンド茶づくり体験」。
体験は約1時間、以下の流れです。
①お茶を試飲しながらアイスブレイク。
②養生デザインの自己紹介
③お茶の紹介
④体質チェック
⑤自分に合うお茶とトッピングを選ぶ
⑥オリジナルラベル作り
氣比神宮の参道沿いにある養生デザインで、普段はせわしない日々を送る人こそ自分自身と向き合う時間を過ごしてみては?
2 【宿】小浜町家ステイ
福井県・南西部の小浜市は、古くより日本海側の若狭湾が京都・奈良へつながる要港として栄えた歴史を持ちます。
「小浜町家ステイ」がある小浜町は若狭湾から京都へ向かう街道の起点となる街で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される観光都市。
8棟の町家をリノベーションした分散型ホテル「小浜町家ステイ」は、趣のある町家建築に滞在して小浜の暮らしや文化を体感することができます。
サスタビ20カ条「19 自然環境や地域社会に配慮したサステナブルな宿泊施設を選ぼう」にもぴったりのスポットですね。
公式HPからの予約で周辺の寺院、カフェ、サイクリング、お風呂さんなどをもっと楽しめる「小浜まち歩きチケット」がもらえるそう。
「暮らすように旅をする」ワーケーションや中・長期滞在にもぴったりの宿です!
3【アクティビティ】ツリーピクニックアドベンチャーいけだ
池田町は、福井県と岐阜県の県境にある9割が森林に囲まれた町。
厳しい自然の中、稲作や無農薬野菜作りなどが盛んです。
「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」はサスタビ20カ条「08 自然体験型プログラムに参加してみよう」にもつながる池田町の木々を生かした日本最大級の冒険の森!
森の中を爽快に駆け抜ける「メガジップライン」は日本最大級規模の目玉アクティビティ。
夏は青々とした木々を、秋には紅葉など目の前に広がる大自然を思いっきり楽しめますね。
また樹上に設けられたダイナミックさが特徴の「ツリークライムコース」やインストラクターのガイドがついた「キッズコース」など4つのコースを備えた「アドベンチャーパーク」も森の魅力を楽しむ魅力的な体験です。
その他にも足羽川の源流を下るミニラフティング「アドベンチャーボード」、お子さまも安心して遊べる「コベンチャーパーク」など遊びきれないほどのコースがたくさん!
心躍るテラス付きの森ログハウスの宿泊プランや、手ぶらでOKなバーベキューなども充実していますので公式サイトをチェックしてみてくださいね。
4【博物館】越前和紙の里
引用元:越前和紙の里
「越前和紙の里」は3つの施設を通じて和紙の魅力を体感できるスポットです。
「パピルス館」ではオリジナル和紙をつくる紙すき体験、「卯立の工芸館」では伝統工芸士による和紙すき・屋外での和紙天日干しなど全国でもここでしか見ることができない和紙つくりの一連の流れの見学が可能。
「紙の文化博物館」では越前和紙の発祥や歴史から古紙や道具、越前和紙や作品展示より学びを深めることができます。
和紙にふれる体験コーナーや、ワークショップなど各種イベントも開催されているようですので合わせて訪れてみては?
5 【飲食店】こっしぇるん。かふぇ
引用元:こっしぇるん。かふぇ
旅の醍醐味と言えば美味しいお食事ですよね!
「こっしぇるん。かふぇ」は鯖江市の文化の館図書館にある飲食店です。
めがねの街として名高い鯖江ですが、吉川なすや鯖江菜花、鯖江いちご、小松菜などなど地元ならではのお野菜にも恵まれています。
規格外野菜も取り入れたと言う野菜中心の「日替わりランチ」が目玉メニュー。
サスタビ20カ条「11 地元食材を使ったレストランに行こう」にもつながるエシカルな取り組みですね!
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