【中国】岡山のサステナブルツーリズム10選!事例紹介

岡山で、サステナブルツーリズムを楽しもう

桃太郎伝説が有名な岡山県は、岡山市・倉敷市・真庭市・西粟倉村の4つのSDGs未来都市があるサステナブルな県!

今回は、“晴れの国”で観光を楽しみながら、サステナビリティを体感できるサスタビをご紹介します。

1.倉敷市エリア

ベティスミス

引用:BettySmith 公式HP

デニムの街と知られる児島(こじま)。中でも、「Betty Smith(ベティスミス)」は、国産ジーンズが児島で生産されはじめた当初から縫製を続けている日本最古のジーンズ工場を持つ、老舗メーカーです。

2つのジーンズミュージアムはジーンズの歴史や起源を学び、ジーンズ作り体験ができます。また長く愛用することのできるオーダーメイドデニムの製作もおすすめ。

引用:BettySmith 公式HP

ベティスミスでは、梱包に使う段ボールや紙の再利用をしたり、裁断後の生地を活用したり、生産時のゴミを減らすサステナブルな取り組みもしています!

DENIM HOSTEL float

引用:float 公式HP

デニム関連でもう1つ訪れたいのが、再生デニムを手掛けるブランド「ITONAMI(いとなみ)」が運営する、「DENIM HOSTEL float(フロート)」です。

“泊まれるデニム屋”がコンセプトのこの場所は、瀬戸内海に浮かぶ島々を望む、デニムを基調としたお洒落なホステル・アパレル・カフェの複合施設。

引用:浮サウナ 公式HP

人と自然を大切にして、丁寧に作られた「ITONAMI」のデニム製品が購入できるほか、地産地消のイタリアンとナチュラルワインが楽しめるレストラン、また瀬戸内海が一望できるバレルサウナ「浮サウナ」が人気です!

みずしま滞在型環境学習コンソーシアム

引用:みずしま滞在型環境学習コンソーシアム 公式HP

倉敷市の水島地区は、近代化に伴う大規模な開発で、工業を支えてる一方、公害を引き起こしてしまった過去があります。そんな背景から、豊かな海を取り戻し持続可能な地域づくりを進めること、そして2度と公害を起こさないために、環境・平和・災害・福祉について学べる取組みをしています。

「公害からの再生を学ぶコース」や「環境問題と産業の変化を学ぶコース」など複数のテーマに基づき、工場見学や底引き網漁業体験などに参加できます。

2.真庭市エリア

GREENable HIRUZEN

引用:GREENable HIRUZEN 公式HP

地元・真庭で育った木材を大切にし、使い切りたいという思いがカタチとなった蒜山高原のランドマーク。日本を代表する建築家・隈研吾氏が設計/監修をつとめたパビリオン「風の葉」は、ぜひ1度見てみたいですね。

真庭市産の集成板が用いられ、分解しやすいため、パネルが風雨で傷んでも入れ替えが簡単で、末永く建物を使えるように設計されていることもサステナブルなポイントです。

引用:GREENable HIRUZEN 公式HP

施設内はに地元産のお土産を購入できる施設や、サイクルセンターなどサスタビを楽しむための環境がととのっています!

真庭あぐりガーデン

引用:真庭あぐりガーデン 公式HP

2023年4月にリニューアルオープンした「真庭あぐりガーデン」は、真庭の自然・人・想いをつなぐ複合施設で、どこか懐かしさを感じる場所です。

以前からあったカフェ&レストランに加え、野菜や肉製品・お菓子の加工施設が併設。地域の食材がたっぷり使い、地元のおばあちゃんたちが作るおばんざいや、バイオ液肥で育ったお米を羽釜で炊いたご飯など、ほっこりできるお食事が楽しめます。

引用:真庭あぐりガーデン 公式HP

豊かな自然とのどかに流れる時間を感じて、赤ちゃんからお年寄りまで三世代で楽しめる場所です。

里山里海交流館 しんぴお

引用:里山里海交流館しんぴお 公式HP

「里山真庭から海を守る」をテーマに、鍾乳洞の一滴から始まる水が海にたどり着くまでストーリーを学ぶことができるユニークな施設。

立体映像体験でホタルについて考えたり、里山と里海の食材を使った加工プログラムも体験できます。林業の地域というイメージが強い真庭だからこそ、森林と海の繋がりを感じるのにとっておきのスポットです!

3.西粟倉村エリア

百年の森林構想

村の面積の95%を占める森林を軸とした地域活性化を通じて、市町村合併はせずに“村”として存続することを決めた西粟倉村。

2009年に村民・役場・森林組合の三者協働による「百年の森林事業」を開始し、言葉をただ普及させるのではなく、“具体的なプロジェクト型”として実践することを大切にしています。

森林の価値を新しくデザインし、持続可能な森林づくりを進める「百森2.0」をベースに、2058年に持続可能な森林環境の「百年の森林」を実現し、「百年の森林に囲まれた上質な田舎」にすべく村一丸となって取り組む西粟倉村は、まさにサステナブルな先端地域です!

BASE 101% -NISHIAWAKURA-

百年の森林構想を引っ張る存在の1つが「西粟倉村森の学校」です。ローカルベンチャーの先駆けとして、後発ベンチャー企業の育成事業や、林業の6次産業化、農福連携事業などを手掛けています。

そんな西粟倉森の学校が2022年3月にオープンした複合施設が、可能性発掘基地「BASE 101% -NISHIAWAKURA-」

引用:西粟倉 杜の学校 公式HP

西粟倉で採れたDIY用アウトレット木材の販売が一番の人気。村のクラフト作家さんがつくる手作りの商品も販売しています。

木材工場の一部を改修したレストラン&カフェでは、ジビエや産直野菜たっぷりのランチを頂けます。「10彩1汁膳」という看板メニューは、4種類の主菜(鹿肉)+6種類の副菜(野菜)からなる、健康で満足度120点のランチです!

引用:西粟倉 杜の学校 公式HP

4.岡山市エリア

居酒屋・岡山農業高校レストラン

その名の通り、岡山県内にある全8校の農業高校から野菜や加工品、卵などを仕入れて提供する居酒屋・レストランです。

農業高校から直送の食材は、安心安全で新鮮なのはもちろん、“味が濃い”と評判なのだとか。

彩り豊かな農高ランチ(850円)がおすすめ。

引用:おかやまSDGsオーダーメイドツアー|Platform Clover

お店の入り口にはその日使われている食材がどこの農業高校から来たのかがマップで示されていたり、料理に食材カードを添えて、その食材が作られた学校名・学科名・専攻名まで記載していたりと、作ってくれた農業高校生のことを詳しく知りながら味わうことができます!

引用:居酒屋岡山農業高校レストラン|HOT PEPPERグルメ

藤クリーンリサイクルセンター

引用:おかやまSDGsオーダーメイドツアー|Platform Clover

株式会社藤クリーンが運営するリサイクルセンターでは、子どもの社会科見学を始め、一般の大人も含めた誰もが施設見学ができます。

あまり知られていない産業廃棄物の現状やリサイクルについて、現場で見て、学べるほか、再生処理された土や廃材でできた「ビオガーデン」があり、自然の循環や地域の生き物に触れることもできます!

リサイクルセンター全体が環境学習施設となっている、素敵な会社です。

サステナブルツーリズムを楽しもう!

日本国内でもいち早く過疎化が進んだ中国地方には、地域の産業や魅力を見直し、住みやすいまちづくりや、特徴ある観光に力を入れている地域が沢山あります!

世界から注目を集める、最先端のサステナブルスポットへ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

サスタビでは全国各地のサステナブルな旅を楽しめるスポットを紹介しています!そちらもぜひご覧ください。

【中国】島根県のサステナブルツーリズム5選・モデルコース
【関西】京都のサステナブルツーリズム6選!事例紹介
【北海道】サステナブルツーリズムの事例紹介

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